有償フォントの紹介
フリーフォントだけでは、気に入ったフォントが見つからないといった方の為に、代表的な有償DTPフォントサイトを紹介します。あくまでご参考まで。フォントを購入出来るところもリンクしておきます。
株式会社 イワタ
文部省学習指導要領に準拠した教科書体や多くの新聞社で使われてきた本文用新聞明朝体とゴシック体など信頼性抜群のフォント群。
保有書体は明朝体、ゴシック体などの本文用書体が主で、他にも、弘道軒より譲渡せられた清朝体、森川龍文堂の龍宋体なども保有する。正楷書体は大間善次郎が種字を彫った。
DynaComware(ダイナフォント)
高品質、低価格が魅力のダイナフォントシリーズ。
欲しいフォントだけを選んで購入出来るので、無駄がありません。
1フォントが3,780円からと、とてもリーズナブル!
初心者からプロユースまで幅広く対応!
目的別に選べる便利なパック版も多数用意しています。
リョービイマジクス株式会社
リョービイマジクス株式会社は、1947年、欧文書体活字の専門メーカー晃文堂として創業しました。ITC欧文書体活字や晃文堂明朝体・晃文堂ゴシック体活字といった活字書体や、写植機用書体の開発・販売を行ってきました。現在はデジタルフォントなど、時代の変化に対応した書体の開発・販売を行っています。
長年の伝統とゆたかな感性で制作された書体の数々はプロクリエイティブ必携のフォントコレクションです。
※2011年10月にフォント事業をモリサワに譲渡したそうです。下記の株式会社モリサワをご覧ください。
株式会社モリサワ
写植機メーカーとしての定評と書体およびフォントプログラムの品質、プリンタメーカーとの提携などの策が奏功し、1990年代を通じて同社の書体は、DTPにおけるデファクトスタンダードとして盤石の基盤を築く。
近年ではOpenTypeフォントをリリースし、いわゆる次世代DTPへの布石を打っている。これにより、元々Macintosh専用だった同社の人気ある書体が、Windows環境でも使用できるようになった。
フォントワークス株式会社
日本語DTP環境においては、モリサワに次ぐ第2位のポジションを占めると言われています。
フォントワークスはOCF、CID、OpenTypeといった各形式のフォントを販売していいますが、売り切り制ではなく年間契約方式の「LETS」というサービスを提供しています。これは、年会費を払っていれば、OSの違いを気にすることなく、さまざまな書体を使うことができるという包括的なサポートプログラムで、2005年からイワタも参加しています。また、2009年2月よりタイプバンクも「タイプバンクLETS」の名称で参加することになりました。
(楽天)フォントワークスOpenTypeフォント特集